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私がシングルママになった時

~* お し ら せ *~

変な相談ばかりされるので削除しました。
ごめんなさい・・・ m(_ _ )m 

赤ちゃんは… 育成ゲームのペットではありませんよ?




「赤ちゃんは私たちを選んで産まれてきてくれました。」


『わたしがあなたを選びました』


 おとうさん、おかあさん、

 あなたたちのことを、こう、呼ばせて下さい。

 あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、

 わたしは地上に下りる決心をしました。

 きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。

 汚れのない世界から地上に下りるのは、勇気がいります。

 地上での生活に不安をおぼえ、途中で引き返した友もいます。

 夫婦の契りに不安をおぼえ、引き返した友もいます。

 拒絶され、泣く泣く帰ってきた友もいます。

 あなたのあたたかいふところに抱かれ、今、わたしは幸せを感じています。


 おとうさん、

 わたしを受け入れた日のことを、あなたはもう思い出せないでしょうか?

 いたわりあい、求め合い、結び合った日のことを

 永遠に続くと思われるほどの愛の強さで、わたしをいざなった日のことを

 新しい”いのち”のいぶきを、あなたがフッと予感した日のことを

 そうです、あの日、わたしがあなたを選びました。



 おかあさん、

 わたしを知った日のことをおぼえていますか?

 あなたは戸惑いました。あなたは不安に襲われました。

 そしてあなたは、わたしを受け入れてくださいました。

 あなたの一瞬の心のうつろいを、わたしはよーくおぼえています。

 つわりのつらさの中でわたしに思いをむけて自らを励ましたことを、

 わたしをうとましく思い、もういらないとつぶやいたことを、

 わたしの重さに耐えかねて、自分を情けないと責めたことを、

 わたしはよーくおぼえています。



 おかあさん、

 あなたとわたしはひとつです。

 あなたが笑い喜ぶときに、わたしは幸せに満たされます。

 あなたが怒り悲しむときに、わたしは不安に襲われます。

 あなたが憩いくつろぐときに、わたしは眠りに誘われます。

 あなたの思いはわたしの思い あなたとわたしは、ひとつです。



 おかあさん、

 わたしのためのあなたの努力を、わたしは決して忘れません。

 お酒をやめ、タバコを避け、好きなコーヒーも減らしましたね。

 たくさん食べたい誘惑と、本当によく闘っていますね。

 わたしのために散歩をし、地上のすばらしさを教えてくれましたね。

 すべての努力はわたしのため、あなたを誇りに思います。



 おかあさん、

 あなたの期待の大きさに、ちょっぴり不安を感じます。

 初めての日に、わたしはどのように迎えられるのでしょうか?

 わたしの顔はあなたをがっかりさせるのでしょうか?

 わたしの身体はあなたに軽蔑されるでしょうか?

 わたしの性格にあなたはため息つくでしょうか?

 わたしのすべては、神様とあなたたちからのプレゼント

 わたしはこころよく受け入れました。

 きっとこんなわたしが、いちばん愛されると信じたから。



 おかあさん、

 あなたにまみえる日はまもなくです。その日を思うと、 

 わたしは喜びに満たされます。

 わたしといっしょに、お産をしましょう。

 わたしがあなたを励まします。あなたの意志で回ります。

 あなたのイメージで下りてきます。

 わたしはあなたをこよなく愛し、信頼しています。



 おとうさん、

 あなたに抱かれる日はまもなくです。

 その日を思うと、わたしの胸は高鳴ります。

 わたしたちと一緒に、お産をしましょう。

 あなたのやさしい声が、わたしたちに安らぎを与えてくれます。

 あなたの力強い声が、わたしたちに力を与えてくれます。

 あなたのあたたかいまなざしが、わたしたちに励ましを与えてくれます。

 わたしたちはあなたをこよなく愛し、信頼しています。



 おとうさん、おかあさん、

 あなたたちのことを、こう、呼ばせて下さい。

 あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、

 わたしは地上に下りる決心をしました。

 きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。



 おとうさん、おかあさん

 いま、わたしは思っています。わたしの選びは正しかった、と。



 わたしがあなたたちを選びました。


『わたしがあなたを選びました』 880円
作者・鮫島浩二 (中山産婦人科クリニック)



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 にゃんこYUZU♪ひょっこり猫




  

私がどうしてシングルママになったのか、ずっと伏せてきたけど・・・。

・・・ゆずが産まれる前、結婚を前提にお付き合いしてた彼がいました。
実は悲しくもチャットにハマリ、そこで出会いました・・・(馬鹿だな)

毎日毎日、朝はモーニングコール、夕方は帰るコールで2~3時間、夜中には寝るのが惜しいくらい何時間もメッセで話をしていたのに・・・。

PCの中の彼も電話の向こうの彼もやさしくて、2~3ヶ月が過ぎた頃には現実のものになっていました。

だけど・・・私は関東、彼は岐阜で会うのはとても難しい・・・。

そんな時、チャット仲間と関東オフ会を企画したら、関西の彼も逢いたいのか、参加すると言い出して関東で始めて逢う事になりました。

内心・・・写真交換はしていたけど少し不安でした。
だって私は過去に離婚経験があって、あれから恋には冷めていたから・・・。
もう『恋に焦がれる』と言う気持ちは起こらないと思っていました。

だけど実際逢ってみたらお互い好印象で。

なんていうか・・・『やっと運命の人に出会えた!』という感じだったんですよね。
それ故に、結婚前提とはいえ、初対面で夜を共にしてしまいました。

その後も遠いのにちょくちょく3逢いに来てくれました。
その結果、コウノトリが命を運んで来てくれたんです!
やったーっ! って、思いました。
私は高齢になっていたから、飛び上がるほどすごく嬉しかったです。
前に流産の経験があって、もう出来ないと思い込んでいましたからね。
彼にすぐ、子どもができた事を報告したらとても喜んでくれて『産んでいい』と言ってくれました。

結婚後は関東に来てくれると言うので話を進め、私の身内にも顔合わせをしました。
事はスムーズに運んでいきました。

・・・・・・・ところが・・・・・・。
3ヶ月を過ぎた頃、突然、経済的理由で堕胎を勧められました。
「俺が会社を辞めて、そっちに行くと仕事が無いかもしれない。」と言うのです。(??? そんな事は、今わかった事ではないでしょう?)

せっかく授かった命なのに・・と、私が堕胎を拒否したら「産むんだったら別れる…」と言い出して、別れ話になってしまったのです・・・。
その時・・・(・・・・・なんで?)って思いました。
やっと授かった命を消すことなんて出来ないでしょう!殺人ですよ?
ましてや、米つぶ大の時には産んでいいって言ってたのに・・・。
その時は、もう袋が出来てて形になってきていました。とても順調に育っていました。

彼は何年か前に離婚をして子供も居たと言ってました。
そんな彼が堕胎しろだなんて、人の親とは思えませんでしたよ。
しかも、産んで欲しくない子どもを作る彼・・・。産むなら別れると言う彼・・・。
私には納得がいきませんでした・・・・。
とにかく、子どもを作った責任は彼にもあるわけだから、いろいろと話し合ったんです。

そうしたら「結婚はそういう気分じゃなくなってしまったが、子供のことはちゃんと考える」と、意味不明というか、訳のわからない文章で約束してくれたものの、連絡がプッツリ途絶えました。

・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~  え?って感じです・・・。

それで、いつも携帯電話にTELしてたんだけど、思い切って家のTELに掛けてみました。

そこは一人暮らししているはずの家ではなく実家で、電話に出た兄嫁さんから
「お宅の言ってる意味が分かりません。弟は結婚してますよ?なにかの間違いじゃ・・・」って言われたんですよね。

(○∇○) 急にパニックになって、どうしたらいいのか分からなくなっちゃっいました。
結婚する事が決まって、彼の了解のを得て会社に退職願いも出していました。
会社は私の代わりを募集して、新しい人材も確保しました。

しかし結婚の具体的な内容を同僚や上司に伝えられなかった為、騙されたことに感ずかれてしまい社内中に噂が広まってしまいました。

そんな中で私は、どうしても産休手当てが欲しかったから、ギリギリまで働いたんです。。。。

アハハ、、、☆:・.*・.ヽ(T-T )ノ ヽ( T-T)ノ .・*.・:☆、、、アハハ

そして始めて、子どもを下ろさないと別れると強気で言ってきた意味が理解できました。
重婚はできないんですもの、騙していたんですもの、当たり前ですよね。
最初から既婚者だった知ってたら恋なんてしなかったんですよ。
私が聞いたときは独身だって言ってたから恋に発展したんです。
浮気(H)がしたいからといって、自分の素性を偽るなんて最低な人でした。
それを見破れなかった私は大馬鹿者です。
だけど本当の悪、彼は・・・いずれ自分の家庭が崩壊するでしょうが。

その後、ずっと、ずっと・・・産むか堕胎するか迷いました。
親兄弟もあきれちゃって、「どこの馬の骨か知らん子供をぉぉ~~~」って罵られました。

ただ姉が一言「相手が結婚してくれるなら産む、そうじゃなかったら堕ろす・・・。そんな考えじゃ子供が不幸だよ。お前が産みたいって望まなかったら産まない方がいい!!」って渇を入れてくれました。

私が・・・産みたいのか?・・・産みたくないのか?

(〃゚ o ゚〃) はっ !!「そっかぁ~」

詐欺が発覚してから、ずっと泣いたり悩んでたりしてたのが嘘のようにスゥーッと心が軽くなりました。
その簡単で当たり前のことに気付いて…。
そう、私は彼と別れてもこの子の命を守りたかったんです。

パパがいなくてもこの子が不幸と思わなければいいんだよね?
いっぱい、いっぱい愛情をあげる。いっぱい抱きしめてあげる。いっぱい傍にいてあげる。
一緒に泣いて、一緒に笑おう!
そして、人の痛みがわかる子に育って欲しい・・・
決して人をあざむく子にはならないで欲しい・・・

まわりに好奇な目がいっぱいあります。
離婚してシングルになった人、障害を持った人、貧困な人、外国人…
ちょっとの事でも大騒ぎする世の中だから、いろんな種類の偏見はまだまだいっぱいあります。

でも明るく振舞ったらね、みんな応援してくれてます♪
興味本位のやつは無視、無視。
その中で親身になって応援してくれた方、・・本当に皆さん有難うございます。
おかげさまで、二人でも立派に生きています♪

そして最後まで読んでくれた貴方にも、ありがとうのお礼を申し上げます。

【追加】

ゆずは私に元気をくれる♪ 本当に産んでよかったです♪
(カエル姿で寝てるゆずに接吻攻撃!!((((((*っ`θ´)っ ブチュチュチュ!!)
(い・・痛いっ! ・・・ママを蹴らないで・・・ゆずたん・・・(T▽T))



【その後】

彼からは全く連絡がありませんし、なんの誠意もないです。
たぶん、彼は終わった事と思っているんでしょうね~。
だって、今度は「既婚者」と言ってチャットをしているようですから。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ、笑っちゃうわね。

これを見つけたアナタ・・・さすがです!
今までは公開してましたが、内緒ね♪ (*≧m≦*)プッ! 




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